巻き爪症例before→after【重度の巻き爪】
こんにちは。春日部市たろう保健整骨院です。
いよいよ夏の暑さが到来してきました。
といってもまだまだ5月なので初夏といったところでしょうか。
それにしては気温が上がり過ぎのような気もしますが・・。
身体を壊さないように皆さん、十分ご注意下さい。
巻き爪症例 O様のケース
上記の症例画像は春日部市にお住いのO様(女性)の症例写真です。
before写真を見てもらうとよく分かりますが、
爪の両サイドが内側に巻き込んでいて、爪の幅が爪先に向かって細くなっているのが分かります。
爪が皮膚に食い込み、皮膚が炎症を起こしていると痛みが出ます。
炎症が強くなると化膿したり、出血します。
そうなってしまうと、じっとしていても痛みが強く出ます。
O様の場合は、そこまでの皮膚周辺の進行は診られませんが、今のうちに予防をしておかなければ
重症化してしまうことが考えられます。
また、爪が巻き始めてから、上手く爪が切れなかったとの事で爪の長さも長過ぎる状態です。
爪の長さは巻き爪の原因に大きく影響します。
爪は長過ぎてもダメですし、短すぎてもダメです。
巻が強い為、あまり爪に触れずにいた為に、爪の内側にゴミが溜まっています。
ゴミが溜まり過ぎると、皮膚を圧迫しますので痛む原因にもなります。
また、爪表面を見てもよく分かりますが、非常に乾燥した状態です。
爪は乾燥すると巻いていく性質を持っている為、
乾燥を放置していると巻き爪の進行が進んでしまいます。
O様の場合は
●爪切りが適切でなかった
●爪の乾燥
など、様々な原因で巻き爪が進行し、重度の巻き爪へ変化していきました。
1回目の補正で大きく変化が出ました
after写真を見ていただくと、爪先が広がったのが一目瞭然よく分かります。
爪先がクルッと内側に巻き込み皮膚を圧迫していた部分には、
くっきりと爪の跡が残っています。
これは爪が持ち上がったことにより、爪の圧迫もなくなりましたので、
数日~数週間程で皮膚が綺麗に戻っていきます。
O様の場合は巻きが強かったため、爪の端が見えないほどでした。
その為、補正具を着ける前の下地衛生処理(爪のお掃除)の段階で少しお時間がかかりましたが、
1回目の補正でこれだけの変化がでて、爪の食い込みもなくなりました。
1か月後の2回目の補正時には更に爪が持ち上がり、綺麗な爪の形へ戻っていきます。
迷っている間に進行します!
ご自身の足の爪も「巻き爪かもしれない」とお悩みの方。
「まだそんなに痛くないし」「食い込み部分を切ってしまえば大丈夫」
なんて思っていませんか?
巻き爪の施術を迷っているうちに巻き爪はどんどん進行してきます。
また、食い込み部分を切ってしまうと、どんどん深爪をしてしまい、
更に巻き爪を進行させてしまいます。
巻き爪は軽度のうちに施術を開始することで、補正期間も短く、補正料金も抑えられますので
迷っているならば、早めにご相談下さい。
※まずは無料カウンセリングにて爪の状態を確認させていただきますので
お気軽にご相談下さい。
【ご予約電話】048-677-0643