膝・股関節の痛み
たろう保健整骨院が行う股関節の施術

当院では股関節関節の治療を行うにあたり、必ず全身を整えていきます。その中で原因を探り股関節の不調につながる部分をさらに調整していきます。股関節痛の多くの場合は「膝関節」「足関節」「脊柱」「肩甲骨」を施術する事が多いです。最低でもこの4つは整えなくてはいけません。
なぜかというと人間の身体は各関節が連動しあって動いています。多くの場合、この連動がうまく出来なくなって痛みを出すことが多いです。その為、この連動(身体の繋がり)をよくしてあげなくてはなりません。言葉にするならば「木を見て森も見る」このような施術です。
(※)股関節は人間の身体の中でも最大の関節となり、とても重要な役割を持つ関節です。股関節が痛むと可動域(動かせる範囲)が狭くなり、日常生活の動作の中で不都合な事が増えてしまいます。股関節痛は特に女性に多く、40代~50代の女性に多いお悩みです。痛みを我慢し続けてしまうと悪化してしまい歩行障害が出るだけでなく、身体の他の部位に症状が波及していってしまう事もありますので、我慢せずに早期に適切な施術を受けることが重要です。
こんなことでお悩みではありませんか?
- 股関節が痛くて長時間歩くのが不安になり、外出をためらってしまう
- とっさに走り出したり早歩きしたりすることが出来ない
- 車の乗り降りや靴下を履く動作、寝返りが辛い
- あぐらをかけない、しゃがめない、横座り出来ない
- 鼠径部、おしり、太もも、膝にも痛みが出ることがある
- 脚に痺れがでてきた
股関節の痛みの原因は様々です
★急激に体重が増加すると股関節に掛かる負担が増えてしまい痛みの原因になります
★妊娠~出産による骨盤の開きや歪みが原因となっている場合
※産後骨盤矯正をご希望の方はこちらをご覧ください→「産後骨盤矯正」
★姿勢の悪さ(片足体重や脚を組む癖)により骨盤が歪んだり開いたりしてしまう事が原因に
★歩き方(ハイヒールなどを無理して履いている方など)
★関節を包んでいる軟骨部分が何らかの原因によりすり減ってしまい炎症が起きて痛みが出る
(加齢によるものや若年層でもスポーツやダンスなどでハードな動きをされている方にも見られます)
★股関節周りの筋力の低下
股関節が痛むときに気をつけること
★股関節に負担が掛かるような動作は控えましょう
(正座・あぐら・片足重心・足を組む など・・・)
★お座敷で長時間座る
お座敷での座り姿勢は負担が掛かりやすくなります。また、腰にも悪いので、できれば椅子での生活スタイルが望ましいです。
★長時間の歩行や立ちっぱなし
股関節の痛みには先天性の病気が隠れていることもあります
★二次性変形性股関節症(臼蓋形成不全~キュウガイケイセイフゼン~)
大腿骨を支える臼蓋の形成が不完全な為、股関節痛を引き起こします。進行すると股関節の骨が変形し、変形性股関節症となります。
★先天性股関節脱臼
日本人女児に多く、生まれつき股関節が脱臼している状態
(※生後、徐々に外れてくる症例もある)
大人になってから痛みが出てくることがあり、股関節症に進展することがあります。
★ぺルテス病
3歳~10歳の男児に多く、股関節の痛みと膝の内側の痛みを訴えることが多い
疑わしい場合には病院にて画像診断を受けることが必要です。生まれつき股関節の疾患がある場合、若い時期に自覚症状がなくても大人になってから股関節の痛みが発症することがあります。原因は様々ですが、加齢に伴い筋力や柔軟性の低下が原因になる事もあります。
「股関節の痛み」は春日部市たろう保健整骨院までお気軽にご相談下さい
股関節の痛みで可動域制限が出てしまうと、歩けなくなってしまう心配もあります。もし、股関節の痛みでお悩みの場合はお気軽に春日部市たろう保健整骨院までご相談下さい。
早期に適切な施術を受けることが大切です。
春日部市たろう保健整骨院では、カウンセリングとお身体の検査にしっかりと時間をいただき、痛みの本当の原因を探っていきます。根本的な改善をする為に、お一人お一人に合った施術プログラムを組み立て、術者と施術を受けられる方が二人三脚で改善を目指していきます。