運動後の筋肉痛、アフターケア
おはようございます。
スタッフの吉田です。
昨日、今日は非常に涼しいですね
半袖だと少し寒いくらいです。
お出かけの時は一枚羽織るものを忘れずに!
電車の中は冷房がまだ効いています!
こんな時は体調を崩さないように、気を引き締めなければなりませんね。
本日は「運動後の筋肉痛・対処法」についてお話したいと思います。
健康のためにスポーツを楽しむ人が増えてきましたが
今回は久しぶりの運動で起きた筋肉痛の対処法を紹介します。
筋肉痛には2種類あります。
一つは激しい運動中や運動直後に突然筋肉が強く収縮して痛む「筋肉けいれん」です。
足がつる状態をいいますが、これは一時的な症状です。
けいれんした筋肉を徐々に伸ばせば痛みは和らぎます。
その後も運動を続ける場合、テーピングや湿布、マッサージなどで血行を促進する処置を行うとよいです。
もう一つは運動した翌日や翌々日に痛みが生じるケースです。
これは運動による筋肉の損傷を修復・強化する過程で生じる炎症が原因となります。
1~2日たっても動作がぎこちなくなるほどの痛みがある時は冷湿布を使用します。
痛みが和らげば軽いストレッチや伸縮テーピングなどをしましょう。
この状態になるのは明らかに運動量が多すぎるからです。
最初は軽い運動を行い、徐々に運動量を増やしてください。
十分に準備運動と整理運動をして、少し筋肉痛があっても
ウォーミングアップしているうちに気にならない程度になる運動量が適切です。
ご自分の身体と向き合って相談しながら健康生活を続けていってください。