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骨折時の全身症状について

2014.11.26 | Category: 新着情報

おはようございます。

春日部市大枝(せんげん台駅徒歩5分)にあります、

たろう保健整骨院のスタッフの吉田です。

 

今日も一日冷たい雨が降るようですね。

昨日よりも更に気温が下がり凍える寒さですindecision

暖かくして一日をお過ごしくださいね!

 

本日の題材は「骨折時の全身症状」について

 

皆さんの中にも骨折を経験された方は多くいらっしゃると思います。

子供の頃に経験されたという方が多く、

不意に起きた骨折時の対応について、知らない方も多いと思います。

骨折時には全身に現れるショック症状が起こる場合もあります。

ご自身が骨折した場合、または一緒にいた人が骨折してしまった場合に

落ち着いて行動し、適切な処置をするためにも最低限の症状を知っておくことが必要です。

 

骨折時に現れる症状は大きく分けて2つあります。

①ショック

②発熱

 

ショック

このショックは長くても数時間で消失するが、

もし全身状態が更に悪化して著明な虚脱症状を呈する時には

「合併症」を疑う必要があります。

合併症で起こる症状には次のものがあります。

脳震盪、肺の脂肪塞栓、腹腔、骨盤内の内臓損傷、大血管の損傷

怪我をした直後から体調の変化を気を付けて観察し、

専門医に相談報告するようにしましょう。

 

~ショックの症状~

顔面蒼白で口唇はチアノーゼ

●手足は冷たく、全身に冷汗が出る

●脈拍は小さく速くなり、時には触れなくなる

●血圧が低下し、目がうつろで輝きがなくなる

●生あくびが出て、気分が悪くなり意識がもうろうとし、

最後に昏睡に陥る

 

~ショックの応急処置~

頭を低くし、足を高くして仰向けに寝かせる(ショック体位)

衣服は胸腹部を開いてゆったりさせる。

安静が大切で乱暴な取り扱いや動揺は厳禁です。

寒冷にさらすと悪化する為、全身を毛布で包み、特に手足の保温に努め、

元気づけてください。

 

~発熱~

骨折数時間後に37~38℃の発熱があります。

これらを吸収熱と言い、骨折血腫やその他の組織の分解物の吸収の為に

発生するもので、数日で平熱に戻ります。

※幼少時の骨折の際には若干の発熱が起こることがあります。

 

不意の事故やケガの際は、落ち着いて適切な処置・対処をすることが

その後の回復過程に大きく影響する場合があります。

知っておくべき最低限の処置法は家族間等で共有しておくことが望ましいです。

 

骨折の治療、リハビリ等、当院にて受けられますので

気になる症状が御座いましたらお気軽にご相談ください。