【つま先がチクチク痛んで、散歩も億劫に・・】
こんにちは。たろう保健整骨院スタッフの吉田です。
梅雨らしい空模様が続いていますね。
梅雨が明けたら厳しい暑さの夏がやってきますね!
【爪先がチクチク痛んで、散歩も億劫に・・・】
【補正2回目】50代男性の症例画像
「つま先がチクチクして痛むので、趣味の散歩も億劫になってしまって・・」との事でご相談にいらっしゃいました。
歩く度に靴に爪先が当たるとチクチクと痛むようになってから、外出するのが憂鬱になってしまったようです。お仕事もリモートになり、益々歩く頻度は減っていったという事でした。
爪先が痛む前は、散歩が趣味だったそうですが、今はとにかく長時間歩くのが「怖い」言っていました。
【爪は本来巻いていく性質を持っているもの】
爪は本来巻いていく性質を持っています。
では、なぜ巻かずにいられるのかというと・・・
「つま先までしっかりと体重を乗せて歩くことで爪を平らに保っていられます」
地面からの突き上げる力と、自分の体重(上からの重力)がかかる事で、爪を平らに保てるという事です。寝たきりのご高齢の方や、病気などで療養中の方に巻き爪が多いのは「歩く頻度が減った」という事が原因として考えられます。また、「浮指」などの指先が地面に着かずに反りあがった足型の方にも巻き爪が多くみられます。
なので、今回の症例画像の患者様は、爪先の痛みが気になって歩く頻度が減ったという事&お仕事がリモートになり、通勤日数も激変したことも加わり、巻き爪の進行を早めてしまった可能性も考えられます。
今回ご紹介したお写真は補正2回目のものですが、痛みや違和感は補正1回目から実感していただけます。重度な巻き爪になる前にご来院いただけましたので、治りも早いかと思います。
「補正後、趣味の散歩も復活したよ!」と言っていただけたのが、本当に嬉しかったです♪