ガタガタになってしまった爪も綺麗に修復
こんにちは。たろう保健整骨院スタッフの吉田です。
今回の症例は20代女性の症例画像です
before写真を見てもらうと、爪先が白くなって、爪の表面に傷がついているのが分かるかと思います。
軽度の巻き爪ではありますが、たまに、靴によっては当たるような違和感を感じていたようで、ご自身で市販の「巻き爪商品」を購入し、様々なものを試していたようです。その為に、爪先にダメージがあり、爪がボロボロな状態でした。
※他の事例では、ご自身で巻爪商品を購入し、長期間に渡って補正をしていたところ、爪が剥離し、パカパカと浮いて今にも剥がれそうになってしまった方がいらっしゃいます。そのうえ、爪が剥離している部分(爪と皮膚の隙間)が常に汗や水分でジメジメした環境を作り出し、湿った環境を好む「緑膿菌」が繁殖してしまい、いわゆる「グリーンネイル」になってしまったケースもあります。間違った補正をしてしまうと、逆に爪に悪影響を及ぼしてしまう事がありますので、しっかりと使い方を守る事や、効果が見られなかった場合は使用を中止し、専門医に相談することが重要です。
巻き爪は、ほおっておいても治るものではありません。
そればかりか、どんどん進行してしまい気付いた時には重度の巻き爪にまで進行していることも珍しくありません。
症例画像の患者様は「軽度のうちに治しておいた方がいいだろう」と思い、様々な巻き爪商品を試されたようです。しかし、どの商品を使っても中々改善されなかった為に、当院にご来院されました。
早めの対策として、当院にご来院いただいた時点では、まだ軽度だったため、補正1回目から非常に綺麗に装具をつける事ができました。
補正具の上からジェルを塗っているためにツヤツヤと見た目にも綺麗な仕上がりです。
爪の表面には傷がついていましたが、若年層の方だと、爪の水分量も多く、しなやかな爪をしている分、割れることなく綺麗に持ち上がります。