その痛み、「使いすぎのケア不足」では?
こんにちは。たろう保健整骨院スタッフの吉田です。
梅雨明け後、猛暑が続いていますね。
コロナ予防と熱中症予防と、今年は過酷な夏になっています。
本日の議題は・・・
「使いすぎのケア不足」思い当たりませんか?
趣味でスポーツを楽しんでいる方に多い「使いすぎのケア不足」による身体の痛み。
「健康の為に身体を動かしているはずなのに、なぜ身体に痛みが出てしまうの?」
「スポーツは生きがいだから、ずっと楽しみたいのに・・・」
「痛みの原因がわからない・・なぜ?」
など、ご相談をいただくことがあります。
皆さん、スポーツのルールには詳しいけれど、
大切なご自身の身体のケアに関しては「あまり興味をもってこなかった」と言われる方が多いです。
様々なスポーツを行っている方がいらっしゃいますが、皆さんに共通して言えることは、
いきなり身体を動かし始めて、運動後の身体もそのまま。
準備運動・整理運動はしていません。という方が非常に多いです。
プロのスポーツ選手なら、考えられない事です。
準備運動・整理運動の重要性が浸透していない証拠だと思います。
怪我無く、最高のパフォーマンスをする為に、そして長くスポーツを楽しむためには、
身体も良い状態でなければなりません。
疲労を蓄積させたままの状態では、筋肉がかたくなって柔軟性がなくなっています。
その状態はケガをしやすい状態と言えます。
まさに「使いすぎのケア不足」が引き起こした痛みと言えます。
そうならない為にも、準備運動・整理運動をしっかり行い身体を慣らし、ケアをすること。
疲労をためないケアをすることが痛み予防には非常に重要な事です。